【大垣市 外壁リフォーム】ガルバリウム鋼板とは？外壁に選ばれる理由と持ちの良さ
外壁材の中でも近年人気が高まっているのが「ガルバリウム鋼板（がるばりうむこうはん）」です。
金属外壁と聞くと「錆びやすいのでは？」「無機質で冷たい印象」と思われる方もいますが、実はその常識はもう古いもの。
今回は、大垣市で外壁リフォーム・外壁塗装を行う希塗匠（のぞみとしょう） が、プロの目線でその特徴と魅力をわかりやすく解説します。
■ ガルバリウム鋼板とは？
ガルバリウム鋼板とは、鉄板の表面に アルミニウム・亜鉛・シリコンの合金をコーティング した建材です。
アルミが酸化皮膜をつくって鉄を守り、亜鉛が「犠牲防食」という働きで錆の進行を防止。
従来のトタンよりも 3〜6倍の耐食性 を持ち、耐久性・防錆性に非常に優れています。
このため、住宅・店舗を問わず「長持ちする外壁」「メンテナンスが少ない外壁」として採用が増えています。
■ ガルバリウム外壁が選ばれる3つの理由
① 軽くて地震に強い
ガルバリウム鋼板はとても軽量で、窯業系サイディングの約1/3、瓦の1/10程度。
外壁を軽くすることで建物全体への負担を減らし、耐震性の向上にもつながります。
② 錆びにくく長持ち
めっき層が鉄をしっかり保護するため、20〜30年持つといわれています。
塗装やメンテナンスのタイミングを適切に行えば、40年近く美観を維持することも可能です。
「海沿い」「工場地帯」など特殊環境では塗装仕様を選定することで、さらに長寿命化できます。
③ デザイン性が高い
近年では「マット仕上げ」や「縦ライン」「フラット仕上げ」などのバリエーションも豊富。
金属特有のシャープでモダンな印象はもちろん、木材・塗り壁との相性も抜群です。
大垣市でも、ナチュラルモダンやインダストリアルデザインの住宅で人気が高まっています。
■ デメリットと注意点も知っておこう
金属外壁である以上、傷やへこみ、施工不良からサビが発生するリスクはゼロではありません。
また断熱性能は素材そのものにはないため、断熱材や通気構法の適正施工が重要です。
信頼できる職人・施工店に依頼することで、耐久性・防水性を最大限に引き出すことができます。
■ ガルバリウム外壁のメンテナンスと寿命
「メンテナンスフリー」と言われることもありますが、完全に放置してよいわけではありません。
10年〜15年ごとに塗膜のチェックやビスの点検、コーキングの打ち替えなどを行うことで、
30年以上の耐用年数を維持できると考えましょう。
希塗匠では、外壁の状態に合わせた再塗装・部分補修・点検プランを提案しています。
■ 大垣市で外壁リフォーム・塗装をお考えの方へ
ガルバリウム鋼板は、軽くて錆びにくく、デザイン性・耐久性の両方を兼ね備えた外壁材です。
一方で、施工の品質次第で寿命に大きな差が出るのも事実です。
希塗匠では、現場調査から塗料選定・施工・アフターサポートまで一貫対応。
外壁塗装・ガルバリウム外壁のカバー工法・塗り壁仕上げなど、
お客様の建物と予算に最適なプランをご提案いたします。
📍 岐阜県大垣市・西濃地域で外壁リフォーム・塗装をご検討の方へ
まずはお気軽にご相談ください。
地域密着・完全自社施工の職人直営店「希塗匠（のぞみとしょう）」が、
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