【大垣市 屋根リフォーム】天窓で悩んでいるあなたへ|よくある質問Q&A
「天窓(トップライト)を付けたいけど、雨漏りが心配…」
「古くなった天窓って交換すべき?」
そんなお悩みをお持ちの方へ、今回は天窓に関するよくある質問とプロの回答をQ&A形式で分かりやすくまとめました。
屋根塗装・外装リフォームを手がける【希塗匠(のぞみとしょう)】が、現場経験をもとに本音でお答えします。
Q1. 天窓って本当に必要?どんなメリットがあるの?
A. 天窓の最大のメリットは、採光と通風です。
屋根に窓を設けることで、通常の窓では得られない自然光の明るさを取り入れられます。特に吹き抜けや北向きの部屋では効果的です。
また、開閉式のタイプを選べば上昇した熱や湿気を外へ逃がすことができ、夏場のムレ対策にも◎。
日中の照明使用を減らせるため、電気代の節約にもつながります。
Q2. 天窓から雨漏りするって本当?
A. 「天窓=雨漏りする」というイメージを持たれている方は多いですが、
実際には施工方法とメンテナンス次第です。
天窓周りは屋根材との取り合い部分が複雑なため、
施工不良や経年劣化によりシーリングの切れ・防水シートの劣化が起こると雨漏りリスクが高まります。
特に築15年以上経過した天窓は要注意。
サッシのパッキン劣化や結露水の侵入も起こりやすく、
「天井にシミが出た」「晴れてるのにポタポタする」といった症状が出たら、早めの点検をおすすめします。
Q3. 天窓の寿命はどれくらい?
A. 一般的に天窓の耐用年数は20年前後といわれています。
しかし、環境によって差が大きく、
特に直射日光や風雨が強い南面・西面では寿命が短くなる傾向があります。
メーカー(例:VELUXなど)でも15〜20年で交換推奨としており、
「雨漏りしていないから大丈夫」と放置すると、
内部の木部や下地が腐食し、修繕費が高額になるケースもあります。
Q4. 天窓を撤去したい場合はどうすればいい?
A. 「暗くてもいいから雨漏りが怖い」「メンテナンスを減らしたい」という理由で撤去を希望される方も増えています。
撤去工事は以下の流れで行います。
- 既存の天窓を撤去
- 下地の補強・野地板の復旧
- ルーフィング(防水シート)を新設
- 屋根材を周囲と合わせて復旧
この際、断熱材の補修・内装仕上げも必要になるため、
屋根専門業者による一貫対応が安心です。
希塗匠では、塗装+屋根工事+内装補修までワンストップで行えます。
Q5. 天窓の交換費用はいくらくらい?
A. 天窓の種類やサイズ、屋根形状によって異なりますが、
目安は以下の通りです。
| 工事内容 | 費用目安(税込) |
|---|---|
| 天窓交換(同サイズ) | 約15万〜25万円 |
| 天窓撤去+屋根復旧 | 約20万〜35万円 |
| 内装復旧(天井クロスなど) | 約2万〜5万円 |
屋根葺き替えや外壁塗装と同時に行うことで、
足場の共用でコストを抑えることも可能です。
大垣市・西濃地域での現地調査・お見積もりは無料です。
Q6. 塗装工事の際、天窓はどうすればいいの?
A. 外壁や屋根の塗り替え時には、
天窓まわりのシーリング補修・サッシ清掃・コーキング打ち替えを同時に行うのが理想です。
塗装だけ綺麗になっても、天窓の防水が弱っていれば雨漏りリスクが残ります。
希塗匠では、塗装前に天窓の状態を点検し、
「交換・補修・撤去」のどれが最適かをプロ目線でご提案します。
Q7. 結露が多いのは故障?どう対処すればいい?
A. 冬場に多い結露は、室内の湿度と断熱性能が関係します。
天窓のガラスが古い単板仕様の場合、
外気との温度差で結露が生じやすくなります。
対策としては、
- 複層ガラス(Low-E仕様)への交換
- 断熱ブラインドの設置
- 室内換気の改善(換気扇・サーキュレーター)
が効果的です。
まとめ:天窓は「放置せず、点検が命」
天窓は、採光性・デザイン性に優れた魅力的な建材ですが、
雨漏り・結露・経年劣化といったリスクもあります。
重要なのは「不具合が起きる前の点検・メンテナンス」です。
希塗匠では、屋根塗装・防水工事の際に天窓の無料点検も実施しています。
「天窓からの雨漏りが心配」「交換か撤去か迷っている」という方は、
お気軽にご相談ください。
📞【お問い合わせ・無料見積もり】
👉 https://nozomi-tosho.com