風が強い日に家が「ミシミシ」鳴る原因とは?放置して大丈夫な音と危険なサインを解説
こんにちは。岐阜県を中心に外壁塗装・外壁リノベ・塗り壁施工を行っている 希塗匠 公式サイト です。
「風が強い日に家がミシミシ鳴る…」
「夜になるとパキッ、ギシギシと音がする…」
そんな経験はありませんか?
特に築年数が経過した住宅では、強風時に建物から音が発生することがあります。
ですが、実はこの“家鳴り”には、問題のないケースと注意が必要なケースが存在します。
今回は、風が強い日に家がミシミシ鳴る原因や、放置してよい音・危険なサインについて分かりやすく解説します。
家がミシミシ鳴るのはなぜ?
住宅は木材・鉄・外壁材・屋根材など、さまざまな材料で構成されています。
強風が吹くと建物全体に圧力がかかり、わずかに揺れたり、部材同士が伸縮したりすることで音が発生します。
特に木造住宅では、
- 木材の乾燥・収縮
- 気温変化
- 湿度変化
- 風圧による揺れ
によって「ミシミシ」「パキッ」という音が出やすくなります。
ある程度の家鳴りは、実は珍しいことではありません。
よくある原因① 木材の伸縮
最も多い原因が、木材の伸縮です。
木は生きている素材のため、湿気を吸ったり乾燥したりすることで膨張・収縮を繰り返します。
そこに強風による揺れが加わると、
- 梁(はり)
- 柱
- 床組み
- 天井下地
などがわずかに動き、音が発生します。
特に、
- 夜間
- 冬場
- 台風前後
- 急激な気温変化の日
は音が出やすい傾向があります。
よくある原因② 外壁や屋根の揺れ
強風時には、外壁材や屋根材にも大きな負荷がかかります。
例えば、
- 金属屋根
- ガルバリウム外壁
- サイディング
- 波板
- 雨樋
などは風を受けると振動しやすく、固定部分が緩んでいると音が出ることがあります。
「カタカタ」「バンバン」という音の場合は、外部部材の可能性もあります。
特に築年数が経過している住宅では、
- ビスの緩み
- コーキング劣化
- 固定金具のサビ
が原因になっているケースも少なくありません。
よくある原因③ 窓やサッシの風圧
強風時に意外と多いのが、窓まわりからの音です。
風圧によってサッシがわずかに動き、
- キシキシ
- ピシッ
- コンコン
と音が鳴ることがあります。
また、
- 気密性不足
- パッキン劣化
- 建付け不良
があると、風が入り込みやすくなり、音が大きくなる場合があります。
注意が必要なケースとは?
家鳴りの多くは大きな問題ではありません。
ですが、以下のような症状がある場合は注意が必要です。
① 急に音が大きくなった
今まで鳴らなかったのに突然大きな音がする場合、
- 外壁の浮き
- 屋根材のズレ
- 下地の劣化
などが進行している可能性があります。
② 台風後から音がする
台風や暴風後に音が増えた場合は、
- 棟板金の浮き
- 雨樋の破損
- サイディングの浮き
- ビス抜け
などが起きているケースもあります。
放置すると雨漏りにつながることもあるため注意が必要です。
③ 外壁にヒビや浮きがある
家鳴りと同時に、
- 外壁のひび割れ
- コーキング切れ
- 外壁の反り
- ベランダの揺れ
などが見られる場合は、建物の劣化サインかもしれません。
「古い家だから仕方ない」は危険なことも
よくあるのが、
「築年数が古いから仕方ない」
「木造だから音は当たり前」
と放置してしまうケースです。
もちろん経年による家鳴りはあります。
ですが、実際には外壁や屋根の固定不良が原因だったというケースも少なくありません。
特に近年は、
- 強風
- ゲリラ豪雨
- 大型台風
が増えており、住宅への負担も大きくなっています。
小さな異変を放置すると、
- 雨漏り
- 外壁剥離
- 屋根飛散
などの大きなトラブルへ発展することもあります。
家鳴りが気になったらまず確認したいポイント
強風時に音が気になったら、まず以下を確認してみましょう。
- 外壁にヒビがないか
- コーキングが割れていないか
- 雨樋が揺れていないか
- 屋根材が浮いていないか
- ベランダがグラつかないか
- 窓サッシに隙間がないか
ご自身で確認できない場所は、無理をせず専門業者へ相談することをおすすめします。
希塗匠では「塗るだけ」ではなく建物全体を確認します
希塗匠 公式サイト では、ただ塗装をするだけではなく、
- 外壁の状態
- 下地の劣化
- シーリング状態
- 屋根の固定状況
- 雨漏りリスク
まで確認したうえでご提案しています。
「音が気になるけど原因が分からない」
「台風後から家鳴りが増えた」
「外壁もそろそろ気になる」
そんな方は、お気軽にご相談ください。
まとめ
風が強い日に家がミシミシ鳴る原因には、
- 木材の伸縮
- 強風による建物の揺れ
- 外壁や屋根の振動
- サッシまわりの風圧
などがあります。
多くは自然な家鳴りですが、
- 急に音が増えた
- 台風後から鳴る
- 外壁に異常がある
場合は注意が必要です。
家は毎日少しずつ劣化していきます。
だからこそ、小さなサインを見逃さないことが大切です。
「まだ大丈夫かな?」と思った時こそ、早めの点検がおすすめです。