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水切り部分の塗装はなぜ重要? 希塗匠

水切り部分の塗装はなぜ重要? 希塗匠


見落とされがちな重要ポイントを解説

外壁塗装をご検討されている方の中で、「水切り部分」の塗装について詳しく説明を受けたことがある方は意外と少ないのではないでしょうか。

水切りは建物の耐久性を守るうえで非常に重要な部材であり、適切な塗装とメンテナンスを行うことで建物全体の寿命を延ばすことができます。

今回は、水切り部分の役割や塗装の必要性、適切な施工方法について、職人直営の希塗匠が詳しく解説いたします。


水切りとは、外壁と基礎の境目に取り付けられている金属製の部材のことを指します。

建物の外周をぐるりと囲うように設置されており、主に以下の役割があります。

・雨水を基礎へ直接流さないようにする
・外壁から流れる水を適切に排水する
・建物内部への水の侵入を防ぐ
・基礎の劣化や腐食を防止する

水切りがあることで、外壁を流れた雨水が基礎や土台へ直接触れることを防ぎ、建物の構造部分を守っています。

つまり、水切りは目立たないながらも非常に重要な「防水部材」なのです。


水切りの多くは金属(主にガルバリウム鋼板やトタン)でできています。

金属は塗膜によって保護されているため、塗膜が劣化すると以下のような問題が発生します。

1. 錆の発生

塗膜が劣化すると金属が直接空気や水に触れるため、錆が発生します。

錆は一度発生すると徐々に広がり、最終的には穴が開くこともあります。

2. 美観の低下

水切りは建物の下部にあるため、錆や塗膜の剥がれが目立つと建物全体が古く見えてしまいます。

外壁を綺麗に塗装しても、水切りが劣化していると仕上がりの印象が大きく損なわれます。

3. 建物の耐久性低下

水切りが劣化すると、本来の排水機能が低下し、水が基礎や構造部分に影響を与える可能性があります。

これは建物の寿命にも関わる重要な問題です。


希塗匠では、見た目だけでなく耐久性を重視した施工を行っています。

① ケレン作業(下地処理)

まず、古い塗膜や錆を除去するためにケレン作業を行います。

この工程は塗装の密着性を大きく左右する非常に重要な工程です。

下地処理が不十分だと、どれだけ良い塗料を使用しても早期剥離の原因になります。

② 錆止め塗装(下塗り)

金属部分には必ず錆止め塗料を使用します。

錆止めは金属を保護し、錆の発生を防ぐ重要な役割を持っています。

③ 上塗り塗装

仕上げに耐候性の高い塗料で上塗りを行います。

これにより、美観と耐久性の両方を確保します。


実際には、水切りを塗装せず簡易的に済ませてしまう業者も存在します。

理由としては

・見えにくい部分だから
・コスト削減のため
・工程を減らすため

などがあります。

しかし、水切りは建物の耐久性に関わる重要な部分です。

希塗匠では、こうした見えにくい部分こそ丁寧に施工することで、本当に長持ちする塗装を提供しています。


以下の症状が見られる場合は塗装を検討するタイミングです。

・色あせ
・塗膜の剥がれ
・錆の発生
・チョーキング(粉状の劣化)

外壁塗装と同時に施工することで、足場費用も抑えられ、効率的にメンテナンスが可能です。


希塗匠のこだわり

希塗匠では、外壁だけでなく水切りや付帯部まで含めて丁寧に施工を行います。

建物は細部の積み重ねで耐久性が決まります。

見える部分だけを綺麗にするのではなく、見えにくい部分まで確実に施工することが、本当の意味での高品質な塗装です。

職人直営だからこそできる、妥協のない施工をお約束いたします。


まとめ

水切り部分の塗装は、美観だけでなく建物の耐久性を守る重要なメンテナンスです。

適切な下地処理と塗装を行うことで、錆を防ぎ、建物を長期間保護することができます。

外壁塗装をご検討の際は、水切り部分の施工内容についてもしっかり確認することをおすすめします。